だからわたしは正月が嫌いなんだ

正月といえばお雑煮ですね。
鰹だしベース、鶏肉、しいたけ、小松菜、なると
彩りと香り担当としてゆずの皮
母の味がクール宅急便で送られてきました。
お餅を入れて食べました。正月だなー 

子供の頃に比べれば、おせち料理を楽しめるようになりました。
お酒を飲める年齢になったのが大きいと思います。
ですが、おせち料理とお酒は、小さい頃に連れて行かれた親戚の家の、酔っ払った親族たちの記憶とセットになっていてとても苦手です。

今思えば、お正月がそんなに好きじゃない理由のひとつになっていると思います。
10代後半になれば、誰がどこの大学行ったとか、誰がどこに就職しただとか
他に話題ないのかと。
そんなつまんない話しするために、元旦を消費するのが許せなかった。
や、元旦じゃなくたってわざわざ集まって話すことじゃないと思う。
前時代的な男尊女卑に学歴主義
「親族」とか「お正月」とか、そんなの会って話す理由にならないんだよね。  
本当にお正月が嫌いでした。

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いま、そんな親戚付き合いはしないようにしている。
サッカー天皇杯観たり、福袋買ったり
そこそこ楽しんではいたけど、やはりそんなに好きじゃない。

わたしの性格として、マイルールやルーチンが崩れることが耐えられない
年末年始のソワソワしたお祭り感覚が、とても疲れる。楽しいのとは別問題
結果としてストレス溜まる。
みんな正月でめでたくて楽しんでるのに、お前の態度は何なんだ。
みたいな流れに良くなりました。

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おせち料理が食べたいタイミングとか、おめでたく楽しみたいタイミングが、1月1日にやって来るとは限らないんだよ。
日頃から、丁寧に暮らそうよ。
元日じゃなくたって大事にしようよ
ルーチンに見えたって、小さな変化に気づいて感動しようよ

正月が早く終わればいい