詰んだのかもしれない
ひろ子さんとは友人を含めた形でしか会ったことがありません。
一緒に食事すると、とても楽しいです。頭が良くて、ユーモアがあって、美人で、お酒をよく飲むので、とてもexcitingなんです。実際モテると言っていました
「次回は個人的にお誘いしていいですか?」
『いえ、やめて下さい』
性格もはっきりしているようです。いいねー
好きな食べ物や、お酒の飲み方、好きな花、使ってる万年筆、読書や音楽の趣味と距離感、自分の時間を大事にしたい価値観とか似通っている部分が多かったです。
加えて、わたしが持っていないもの(大人の色気とか安定とか)を彼女は持っていた。逆にわたしは彼女がもっていないであろうものを持っています。たぶん。
軽さとかクリエイティブな危なっかしさとか
次のフェーズにいけると思ったんだけどなー。はっきりと断られるとは想定してなかったので、具体的に何て言われたのか覚えていないです。
まぁ、こればっかりはしょうがない。
わたし彼女とは3回食事したんですが、たぶんこれ以上のわたしを見せることはできなかったと思っています。
アスリート的に言うとやり切った感あるんです
無駄に飾ったりしなかったけど、きちんと気遣いできていたし、ネガティブな発言もほぼ無く、ユーモア出しつつ馬鹿じゃないとこも示せた。
今わたしがもっている、いい感じのわたしが素直に出せたんです。これでダメだったら、たぶんそういう縁だったんです
前向きな解釈をすると
『今はまだ友人含めて…二人っきりはまだちょっと…』
って感じですかね。そういった印象は見られませんでしたが
『何度でもあきらめないで情熱的にアプローチしてくれる男じゃなきゃ☆彡』
みたいに人の時間を平気で無駄にするような女だったら、こっちから願い下げですし
どうするかなー
堪える
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そんな傷心のわたしに友人がみそ汁を作ってくれました。大根、ニンジン、ネギ、凍み豆腐におろし生姜がたっぷり入った、ぽかぽかみそ汁
自分のみそ汁の安心感もいいけど、他人の家のみそ汁ってなんかいいよね。
好きな言葉よりも嫌いな言葉を気にしてしまうのは悲しい
ここで言う好きな言葉っていうのは、座右の銘っていうのとは違うんです
好きな言い回し。好きなフレーズ。好きな表現…
好きな言葉ってなかなか実感できません。説明がつかない事が多いんだ。
なんか良いなーって「じわーっとくる」言葉としか表現ができないわたしの語彙の無さ。
そして、好きな言葉には意識しなくても影響されているから、気づかないんだよね。そこにあるのが当たり前になってるから。たぶん
一方で、嫌いな言葉にはとても敏感です。嫌いなのでここに具体的に挙げることはしないけど、本当に嫌いなんです。
そういう言葉を使う人も嫌いだし、近くに来てほしくない
でも、ふと気づくと、誰かがなにか言う度「それ嫌い」「それも嫌い」「その言葉遣いは嫌い」って、嫌いな言葉狩りというのか、嫌いな言葉集めをしていました。
それで勝手に自分でイライラして悪循環
良くない
好きな言葉集めをしようと思う。GoogleKeepやEvernoteみたいな便利なアプリもあるし。ツバメノートにぺんてるのサインペンで書くのもステキかもしれない。
もし、自分の好きな言葉でいっぱいのノートあったら、って考えるだけで楽しくなってきました。
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そんな今日は、ニラと溶き卵のお吸い物です
鰹ベース、醤油、酒、塩少々で整えて、シンプルですが彩りが素敵でした。
今日のノートには「にらたま」って書くことにします
ナメコのみそ汁に愛を見る
自分が不幸だとは思わない。自分は常に最善の道を選択したのだから。今よりも幸せにはなれなかったはず。
過去のどこを探しても間違いはなかった。どこへ戻っても、きっと同じ道を選ぶだろう。___瀬在丸紅子
人生後悔先に立たず。あなたは今まで生きてきた中でひどく後悔して悔やんでいることってありますか? | ももねいろ
この記事を読んで、個人的に感じたことをまとまらないが書いてみようと思う。30歳を目前に、後悔だらけのわたしです。
特に20歳前後の自分は今でもたまにうなされるくらいには後悔している。
あの時違う大学行ってれば…
あの子に会わなければ…好きにならなければ…
あんなこと言わなければ…
意地を張らずにごめんなさいしてれば…「助けて」って言ってれば…
今にして思えば、環境や社会や他人のせいにして、自己憐憫に浸るだけのクズみたいな奴ですが、そんなのはどうでもいいんだよ。
当時のわたしはとても辛かった。これは誰が何を言おうが、事実だから
「その程度のことで」「もっと辛いのにがんばってる人はいっぱいいる!」
みたいなこと言われたし、実際にわたしがそういうことを他人に言ってたんです。そういうのを突っぱねる言葉も元気も持ってなかった。潔く腹や首をくくるガッツもなかったわたしは、徹底的に逃避するしかできなかった。
というか他に知らなかった。
大学とか社会的なものから逃げるのはそんなに難しいことじゃなかったです。意外に生きていける。
ただ「自分はこのままじゃいけない」って考えるわたしもいて、そこから逃げるのはけっこう骨が折れるんだ。
とにかく、とにかく自分のことを考えないようにしてました。
たぶんわたしが長いこと恋愛をしてないのは、ここら辺に理由があるね。誰かを好きになるっていうのは、同時に誰かを好きな自分と向き合わないといけないわけで。
そんな恐ろしいことするくらいなら、逃げるし避けますよ。
魅力的な女性であればあるほど、わたしは徹底して逃げた
まぁそれ以前に、ずっとニートとフリーターの中間みたいな奴だったから、デートなんてままならないんだけど
ここ最近、ちょこちょことデートしたり出来るのは、こうやって稚拙だけど文章にできるようになったからですね。
自分のこと、ある程度向き合って、ある程度受け入れることに成功したんだと思うんだ。
後悔は消えないけど、後悔した出来事を含めて全部、今のわたしを作っている要素になっているんです。キレイに言うと
わたし、今の自分がそんなに嫌いじゃないんです。虚勢とかじゃなくて、普通に。
たぶん20歳そこそこのわたしより、今のわたしの方が圧倒的に面白い奴だと思うし、いい男だと思うんです。
わたしや、わたしの家族もそれを感じています。
もう、それで充分だなって。楽しく生きていけるって
だから、デートしたいって思うようになったんだ。たぶん良かったんだ
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そんな今日のみそ汁は、豆腐とナメコです。
煮干しのダシ加減とか、豆腐から出る水分を考えながら味噌を測ったり
そういう日常に丁寧に振り回されてるわたしを、今は愛おしく思うんだ
海苔のような黒髪とか褒めてないだろww ベタベタすんのかよww
見た目が好みのタイプだったので、知人の紹介的な形で飲みに行ってきました。
一緒にお酒を飲みたいと思った相手に「一緒にお酒を飲みましょう」って言えるようになったわたしです。大人になって良かった部分ですね
白い肌に、黒髪と黒縁メガネが良く映える2つ歳上のひろ子(仮名)さんです。
わたしが会話の中で意図的に好みを合わせていた部分もありますが、共通の話題が多く見つかりました。とても楽しかった
年齢的なものもあると思いますが、会話の引き出しが多く、かつ押し付けがましくない。ついわたしも話しすぎてしまいました
ちょっと心配なのは、わたしの圧倒的な幼さですね。
今でもたまに大学生に間違えられる程度の幼さ。落ち着きはあるんだけど、見た目は幼くて、でも発言はキレるっていうわたしを面白がってくれるとありがたいんですが。
ひろ子さんは大人の女性って雰囲気がしましたね。ホントに
隣で並んで歩いている映像が、ちょっとイメージしにくいです。
この1週間で3人の女性とデートや食事をしたわけですが、後攻が圧倒的に有利ですね。
わたし自身に余裕が出てきたから、楽しめました
ブレーキさえ踏まなければ、好きになると思います。
だって魅力的だもの
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そんなこんなで、調子に乗って飲み過ぎた翌朝
海苔とお麩のさっぱりみそ汁です
沁みるわ〜
ひろ子さんと納豆とみそ汁を食べる朝を迎えたい
あーりんことAさんは危なっかしい魔性の女
かわいい。まいったね
二軒目の時には手を触ってきました。何でそういうことするかなー
恐ろしい子…
そんな教科書通りな策略には、嵌らないぞ決して…決して…
「キャラがいまいちよくわからない 」
と言われました。そんなのこっちが聞きたいくらいなんですが
「わかりやすいね 」と言われるよりは、良いのではないか。
と思ったりもします。
「本当のわたしって??」「わたしはどこなの??」
なんて、大二病みたいなこと言うフェーズではないけど、なかなか難しいことです
香水の話題が続きましたが、Aさんの香水はわかりませんでした。
してなかったのかもしれない。仕事後だったし
今度は仕事後じゃない時に会ってみたいです
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そして、千切りキャベツと卵の中華スープを作りました。美味しい
先日ムシャクシャしてまるごと一個、切り刻んだキャベツです
キャベツには申し訳ないが、キャベツの千切りよりも、あーりんとの乾杯の方が、ムシャクシャを消し去るのには効果的でした。